原発事故を想定した訓練 住民など500人参加 孤立地区から船で避難〈宮城〉 (24/01/20 12:30)

https://www.youtube.com/watch?v=ynliORKWomU

東北電力・女川原発2号機の重大事故を想定した避難訓練が、1月20日朝から宮城県内7つの市と町で行われています。

記者リポート
「避難者を乗せた船が、いま、塩釜港に到着しました。この船は、女川原発の半径15キロメートル以内にある鮎川港から出発してきたものです」

訓練は、震度6強の地震が発生し、女川原発2号機から放射性物質が放出されたという想定で行われ、原発周辺の住民などが参加しています。
このうち、原発に近い地域から船に乗って塩釜港に避難してきた住民たちは、バスに乗り込み、大崎市内の避難所へ移動していきました。
原子力防災訓練は、20日午後3時まで行われます。

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